コラム
通信制高校からの進学ってどうなる?卒業後の“進路不安”を解消する進路サポートとは

通信制高校を選ぶ理由はさまざま。でも、多くの人が気にするのが「その先」、つまり卒業後の進路です。「通信制だと大学に行けないのでは?」「専門学校って選べるの?」
そんな不安を持っているかもしれません。でも実は、通信制高校からも多くの生徒が、一般の大学・専門学校に進学しています。そして開志創造高校では、よりスムーズな進路設計を支える体制が整っています。
通信制高校=進学できない? それは誤解です
通信制高校に通っていると、「大学に進学できないのでは」と思われがちですが、それは誤解です。大学や専門学校への進学は“当たり前”に可能であり、推薦入試や総合型選抜など多様な受験方法を利用できます。
むしろ通信制高校の特長である「自分の時間を確保できる仕組み」は、進路について深く考える余裕を生みます。だからこそ、進学先をただ選ぶのではなく、納得できる進路選びができるのです。
開志創造高校ならではの“進学しやすい”環境
開志創造高校が進学に強い理由のひとつは、グループ全体のネットワークにあります。本校を運営するNSGグループには、4つの大学と35の専門学校があり、分野も医療から芸術、ITまで幅広く網羅されています。
また、体験授業やオープンキャンパスに参加する機会も豊富で、在学中から「その後の学び」をリアルに体感できます。進学後の姿をイメージしやすい環境があるからこそ、将来を見据えた選択がしやすくなるのです。
キャリア体験が“未来を描く力”になる
通信制高校でも、進路を自分のペースでしっかり考えることができるのが開志創造高校の強みです。その核となるのが、レインボースクーリングと呼ばれるオリジナルのスクーリング制度です。
このスクーリングは前期と後期、それぞれ4日間+自由参加の1日で構成されており、自分の予定に合わせて登校スケジュールを選べます。さらに「ナイトスクーリング」として午後から始まる回もあり、朝が苦手な人や起立性調節障害のある人でも無理なく参加できる配慮がされています。
このスクーリングでは、高校卒業に必要な科目の学習に加え、NSGグループ内の専門学校と連携した体験学習が行われます。興味のある分野を選び、講義を受けたり実習を体験したりすることで、「自分に合った仕事って何だろう?」という問いに近づくことができます。さらに、希望者は職業体験にも参加可能で、アニメ制作の現場や農業、飲食サービスなど、リアルな職業の雰囲気を肌で感じるチャンスにもなっています。
レインボースクーリングを通じて、ただ机の前で学ぶだけでなく、自分の可能性を自ら試し、「将来どんな自分になりたいか?」を具体的に描く力が身につくのです。
個別サポートで安心して未来を描ける環境
もちろん、生徒一人ひとりを支える仕組みも整っています。担任による個別の面談を通じて、自分の希望や不安を丁寧に聞いてもらえますし、進路情報や進学イベントの案内も豊富です。進路について考えるのは不安がつきものですが、サポートがあるから安心して未来を描けます。まずは資料請求やオープンスクールに参加して、実際に自分の目で確かめてみましょう。