コラム
“好き”が学びに変わる。「アニメ・マンガ専攻」で未来を描く

「アニメやマンガが好き。絵を描くのが好き。だけど、それが進路になるとは思っていなかった。」そんな気持ちに応えるのが、開志創造高校の「アニメ・マンガ専攻」。描くことを楽しむ気持ちを、“プロに近づく学び”に変える環境があります。通信制高校だからこそ、自由に、自分らしく、成長できる。その学びの全体像をご紹介します。
目次
描く楽しさを大切に、体系的に力を伸ばすアニメ・マンガの学び
開志創造高校のアニメ・マンガ専攻では、オンラインを中心とした豊富な教材とプロによる指導が特徴です。200本以上に及ぶオンライン教材は、プロ講師によって監修されており、キャラクターデザインや背景美術、ストーリーづくりなど多彩なジャンルを自分の興味に合わせて選ぶことができます。
また、学び方も段階的に設計されており、基礎から始められるベーシックコースと、より高度な表現を追求するアドバンスコースの二本立て。初心者でも経験者でも、それぞれに合った学び方でスキルを伸ばしていけます。描くことの楽しさを尊重しながら、体系的な成長を支えてくれるのがこの専攻の魅力です。
“ラクガキ”から“創作”へ。誰でも始められる安心設計
「絵が上手じゃないと学べないのでは?」と不安に思う必要はありません。この専攻は、誰でも安心して始められる設計になっています。課題の提出は義務ではなく、描きたいという気持ちさえあれば学習をスタートできます。
さらに、作品を提出すれば現役のプロ講師から丁寧なフィードバックが届きます。単なる技術の良し悪しではなく、一人ひとりの個性や作品の持ち味に注目して講評してくれるため、「次はもっと描いてみよう」と自然に意欲がわいてきます。評価の基準は“上手い・下手”ではなく、“自分らしい表現”にあります。そのため、ラクガキの延長線上にあった趣味の絵が、本格的な創作へと変わっていく体験を誰もが味わえるのです。
プロの現場にふれる、リアルな体験
学びは画面の中だけにとどまりません。開志創造高校では、業界の現場を実際に体験できる機会が用意されています。例えば、3泊4日の合宿ではアニメスタジオや制作現場を訪れ、第一線で活躍するクリエイターの仕事を間近に見ることができます。
また、新潟で開催される同人誌即売会「ガタケット」に出展できるチャンスもあり、自分の作品を直接来場者に見てもらえる体験は大きな自信につながります。さらに、学内コンテストも定期的に開催されており、仲間たちと切磋琢磨しながら作品を発表し、人に届く喜びを実感できます。こうしたリアルな体験は、学びを一層深めるだけでなく、将来の進路を考える大切なきっかけにもなるでしょう。
現役プロ講師から学べる安心感と本物の視点
この専攻を支えているのは、現在も第一線で活躍する現役のプロ講師たちです。彼らが授業を監修し、オンライン教材だけでなくライブ講義や添削、作品講評会を通して直接的な指導を行います。
プロならではの視点を知ることで、単に絵を描くだけではなく「作品をどう見せるか」「仕事として成立させるにはどうすべきか」といった実践的な学びが得られます。クリエイターとして生きていくためのリアルな視点は、将来を真剣に考える高校生にとって大きな財産となるはずです。
「描くこと」が、自分の武器になる。
アニメやマンガを描くことは、ただの趣味や遊びでは終わりません。好きという気持ちを出発点に、そこから学びを重ねることで未来の可能性は大きく広がります。
開志創造高校のアニメ・マンガ専攻は、自分の世界を深め、表現力を育てる場所です。描くことを通じて自分らしさを発見し、それを武器に次のステージへと進んでいく。その第一歩を踏み出してみませんか?
まずは、資料請求や体験会で実際の学びに触れてみてください。きっと「好き」が未来へつながる手ごたえを感じられるはずです。