コラム
まずは知ることから始めよう。通信制高校を検討するなら“資料を請求する”が最初の一歩です

通信制高校という選択肢が気になっているけれど、まだ「決める」段階ではない。それは多くの保護者・ご家庭が感じている“ごく自然なこと”です。まずは知ること。色々な学校の情報を比べ、子どもと話し合うこと。その第一歩として「資料請求」という手段を、今こそ活用してみませんか?
目次
通信制高校を検討するとき、多くのご家庭がまずすること
通信制高校は「相談する=転校」と直結するものではありません。むしろ、“どんな選択肢があるのか”を広げるためのきっかけとして、情報収集がとても大切です。その最初の一歩として、多くのご家庭では、各学校へ「資料請求」をしています。送られてきたパンフレットを手にとってみることで、学校ごとの雰囲気の違いや学びのスタイルを知ることができ、「家族で話し合うきっかけ」にもなります。将来の進路や転校を検討するかどうかは、それからでも十分間に合います。
パンフレットでしか分からない、リアルな情報とは?
学費やカリキュラムといった基本情報は、WEBサイトでも確認できます。しかし、学校の“リアルな空気感”を感じ取ることができるのは、実は実際の手元に届いた資料からだったりします。例えば…
- 教職員の雰囲気
- 在校生や卒業生の声
- 実際のレポートや授業の写真、スクーリングの様子
- パンフレットのレイアウトやデザインから伝わる雰囲気
こうした要素は、学校の“姿勢”や“個性”を映し出します。「行ってみたい」と思えるか、「自分には合わないかも」と気づけるか——その判断材料になるのです。
資料請求しても“転校しなきゃいけない”なんて誰も言いません
「資料を取り寄せる=入学を決めること」ではありません。資料請求はあくまで“情報収集”の手段。そこに義務や責任は一切ありません。複数の学校に資料請求をして学校を比較するのは、むしろ自然なプロセスです。そして、ときには「思っていたのと違った」という感想を持つこともあります。でもそれは、“やめる判断ができた”という、ひとつの前向きな成果です。自分にとって「合う」「合わない」を見極めるためにも、パンフレットなどの資料は大いに活用してほしいツールなのです。
パンフレットを手に入れたら、何ができるようになるのか?
パンフレットを手にすることで、“次の行動”が具体的になります。
- 家族や子どもと、進路について自然に話し合える
- オープンスクールや個別相談に行くべきか、判断しやすくなる
- 先生に聞きたいことが明確になる
- 「何から始めればいいのかわからない」状態から脱却できる
漠然とした不安や迷いを、「具体的な一歩」に変える。それが資料請求の価値です。
まずは無料で手に入れよう。資料請求の流れ
開志創造高校の資料請求は、とても簡単。スマートフォンからでも申し込みができ、所要時間は最短3分程度です。
- 保護者の方のお名前でも、お子さまのお名前でも申し込み可能
- もちろん、資料請求は無料。郵送でご自宅にお届けします
- 質問があれば、請求フォームから相談も可能です
迷ったら、まずは知るところから。今のあなたに必要なのは、“決断”ではなく、“選択肢を知る”ことかもしれません。